共同募金運動は、民間社会福祉活動の推進を支援することを目的として、全国的に実施される募金運動です。
埼玉県では、社会福祉法人埼玉県共同募金会が中心となって、一般募金(赤い羽根共同募金)と歳末たすけあい募金を実施しています。
桶川市では、社会福祉法人埼玉県共同募金会桶川市支会が共同募金活動を推進しています。

一般募金(赤い羽根共同募金)は、毎年10月1日から翌年3月末日までを募金運動期間として実施しています。各地区(町会)の協力による戸別募金やカード募金を中心に、民生委員児童委員の協力による企業募金や、街頭募金、学校募金など、多くの方々からご協力をいただき募金が寄せられています。
桶川市で集められた募金のうち、約50%が県内の福祉施設や団体で行われる福祉事業に配分されており、残りの分が桶川市社協で行う児童・心身障害者・高齢者福祉等のための事業費に役立てられています。

歳末たすけあい募金は、「みんなでささえあう あったかい地域づくり」をスローガンとし、桶川市では毎年11月15日から
約1ヶ月間(埼玉県共同募金会においては、毎年10月1日から12月31日まで)を募金期間として実施しています。
各地区(町会)の協力による戸別募金、企業募金、団体や個人による一般募金により寄せられた募金は、全額が桶川市社協へ配分され、援助や支援を必要とする人たちが地域で安心して暮らせるよう、地域でのたすけあい活動や援護金の支給等に役立てられています。

大規模な災害が起こった際の備えとして、赤い羽根共同募金の3%を「災害等準備金」として積み立てています。この積み立ては、大規模災害が起こった際に、災害ボランティア活動支援など、被災地を応援するために使われています。また、災害発生時に災害救助法の提要状況に応じ、被災者支援のための義援金募集や、災害時のボランティア活動への資金支援を行っています。
現在行っている義援金はこちら
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